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朝食抜きは脳梗塞のリスクをアップする!

脳梗塞が最も発症しやすい時間帯は午前8時なんだそうです。その理由は、ちょうどその時間、多くの人が朝の身支度を始める時間で、着替えをしたり、顔を洗ったり、食事をとったり、排便をしたり・・・それまで眠っていた身体に鞭打って活動を開始するために、血圧がぐんっ!と跳ね上がる時間帯なんですね。また、この朝の時間帯と言うのは、脳梗塞の直接の原因となる血栓が非常にできやすい時間帯なんだそうです。

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朝の時間帯に血栓ができやすい理由

画像説明

そもそも血栓とは、本来は血管にできた傷を治すための止血作用で、当然、血栓を作る機能があれば、逆にできた血栓を分解する機能も兼ね備えています。血栓を作る働きをするのは、血液中に存在するPAI-1と呼ばれるタンパク質で、逆に血栓を分解する働きをするのは、血管壁の細胞にできるトロンボモジュリンと呼ばれるタンパク質なのだとか。

血栓の生成・分解に働くこの2つのタンパク質は、どちらも朝方に活発に働くことがわかっていて、健康な状態であれば、この2つのタンパク質はバランスよく機能し、本来の役割を果たしているわけですが、何らかの原因で血栓を作るPAI-1が増えすぎたり、逆に血栓を分解するはずのトロンボモジュリンが減りすぎたりして、そのバランスが崩れてしまうと血栓ができやすい状態に陥ってしまうわけです。

2つのタンパク質がバランスを崩す理由

問題は、そのバランスを崩す理由です。病気による炎症や肥満などによってPAI-1は増え、逆にトロンボモジュリンは減る傾向にあると考えられていますが、特にトロンボモジュリンは、単なる食生活の乱れ・・・つまり、深夜に食事をとってしまったり、逆に朝食を抜いてしまったりしただけでも、本来、朝方に活発に働くのはずのトロンボモジュリンの働きが鈍くなってしまうことが分かったのだそうです。

朝食を抜くと脳梗塞のリスクがアップする

よく肥満解消のためには規則正しい食事を!そして朝食を抜かずにしっかり食べること。などと言いますが、こと脳梗塞の原因となる血栓にスポットを当てて考えてみた場合、肥満が血栓のできやすい状況を招いていることは言うまでもありませんが、その肥満の原因となる不規則な食事や朝食を抜いたりすること自体、さらに血栓が生じるリスクを高めているということに十分留意する必要があるのではないでしょうか。

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共通テーマ : 健康  | カテゴリ : 脳疾患・脳機能
タグ : 肥満 脳梗塞 タンパク質 朝食抜き 血栓ができやすい時間帯 PAI-1 トロンボモジュリン 血栓が生じるリスク
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風来鶏

交代勤務の仕事に従事しているため、夜勤になるとどうしても食生活が不規則(夜中に食べてしまう)になりがちです^^;)
来月、誕生月の「人間ドック」を受診します!!
by 風来鶏 (2012-03-20 12:10) 

ソノ日暮

> 風来鶏 さん

コメントの承認が遅くなってしまい、大変申しわけありませんでした。

交代勤務のお仕事だと、どうしても不規則になってしまうでしょうねぇ。
これは僕の勝手な解釈ですが・・・
この記事で言うところの、「朝」とか「夜中」と言うのは、
一般的な時間帯ではなく、体内時計を基準とするものだと思うんで、
体内時計をキープすることを意識しておけば、
そんなに心配する必要もないと思うんです。
人間ドッグ、頑張ってください^^
by ソノ日暮 (2012-04-13 13:13) 

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